小惑星・月による恒星食の観測記録

在りし日の倉敷天文台

20231209(UT) (344)Desiderata による恒星食(減光)

1 予報帯

・青い+印が観測位置。

 

2 光量グラフ

・17h14m25s~17h15m25sまでのグラフ。

・Exp=41.8ms Gain=450/600

 

3 減光時刻の解析

 

4 復光時刻の解析

 

5 光量測定画面

・3Dグラフを表示させて測定すると、ノイズの海に浮かぶ信号を追尾する様子が良くわかる。

・追尾がずれる様子も手に取るようにわかる。

・今回のケースでは、PSFのTrackingのチェックを外した方が安定して追尾していた。

 

6 PC動作確認

LimovieのVerification of the time PC recorded でのグラフかSharpCapのタイムスタンプ遅延及びフレームドロップの確認を行う。

・以下は、現象後のLED照射による確認。