小惑星・月による恒星食の観測記録

在りし日の倉敷天文台

20231213(UT) (217) Penthesilea による恒星食(減光)

1 予報帯

・青い+印が観測位置。

 

2 光量グラフ

・Exp=338ms Gain=400/600

・シンチレーションはあまり良くなかった。

 

3 減光時刻の解析

(参考:Mag Drop 機能未使用の場合)

 

4 復光時刻の解析

(参考:MagDrop機能未使用の場合)

・使用した場合と比べて多少差が大きい。

 

5 光量測定画面

・3Dグラフを見ながら測定すると、ノイズの海に浮かぶ信号を追尾する様子が良くわかる。

・画面右が西。

 

6 PC動作確認

LimovieのVerification of the time PC recorded でのグラフかSharpCapのタイムスタンプ遅延及びフレームドロップの確認を行う。

・以下は、現象後のLED照射による確認。

・秋に買い替えたPCだが、意外とズレは大きい。(WIN11,i7,16GB,SSD

・追加でインストールしたのは、SharpCap、HACSTIP、Limovieだけでさほど負荷はかかっていないと思うが何故だろう?