1 予報帯
・青い+印が観測位置。
2 光量グラフ
・16h27m45s~28m45sまでのグラフ。
・exp=20.8ms Gain=250/600
・対象星は視直径が大きいらしく、予報では「Expect fades>0.02secs(star dia)」となっている。
上記の部分拡大
・中間値が複数得られたので、contact angle を報告した。
3 減光時刻の解析
4 復光時刻の解析
5 光量測定画面
・画面右が西
6 減光区間の拡大
・contact angle は、減光で38度、復光で29度を得た。
・区間の両端は微妙にRを描いている。これは回折光の変化を拾っている?
・傾きの違いは、Iva と対象星が接したところの外縁の傾きを表している?
7 PC動作確認
・LimovieのVerification of the time PC recorded でのグラフから、SharpCapのタイムスタンプ遅延及びフレームドロップの確認を行う。
・今回は、前LED照射終了間際の27m44s前後にdropが1frame発生したので、その個所を外して補正した。
・以下は、現象後のLED照射による確認。
8 drop frame について
・先に書いたように27m44s付近でdrop frame が発生した。
・該当箇所のCSVfileが以下で、赤文字のところでexpの0.0208sを大きく外れている。
・dropした1frame分の時間をこの2frameで稼いでいるので、解析に対して影響は無いと思われるがどうなのだろうか?