1 予報帯
・青い+印が観測地点。
・ほぼ中心付近の予定。
2 光量グラフ
・15h07m30s~15h08m30s(UT) のグラフ
・EXP=67.0ms Gain=300/600
・観測地の予報時刻は15h07m57sだったので12sも遅れて減光した。
3 減光時刻の解析
・現象時刻が遅れたが、減光幅(Mag Drop)も予報(5.6等)より浅いものとなった。
4 復光時刻の解析
5 光量測定画面
・今回は星が少ない領域で比較星が視野に入らないため、縮小光学系で撮影した。(ASI290MM+videoレンズ(8.5㎜ F1.5)+NikonCOOLPIX用PENTAX XLアダプタ+XL28㎜アイピース )
・これで8.5㎜/28㎜≒0.30。使用するニュートンがf5.0なので、合成f値は5.0×0.30=1.5。
・撮影視野は1度となり対象確認の25㎜アイピースとほぼ同じ視野であるため同定しやすい。
6 PC動作確認
LimovieのVerification of the time PC recorded でのグラフから、SharpCapのタイムスタンプ遅延の確認を行う。
・撮影15s前にHACSTIPのSET TIME on PCはOFFにした。
・現象前・後のLED発光、やや乱れているが±2ms程度なので良しとする。
(現象前)
(現象後)