1 予報図
・今回は県中央部の吉備中央町に移動して観測した。
・ほぼ中心線付近。
・減光時間が最大52.2秒と非常に長いが、減光等級が最大0.19等と浅いので解析しやすい画像を得ることが必要だった。
・黄丸が私の観測地点。
2 光量グラフ
・17h04m30s~07m30sまでのグラフ。
・exp=327ms Gain=250/600
・expは長めに、Gainは抑え気味にした。
・減光中は対象星と比較星の光度が逆転しているが、復光付近(520frame)はグラフが変動して不明瞭となっている。
(上記の部分拡大)
・当日は、現象1時間前まで対象星付近に雲があったので、復光時にその影響が考えられた。
・そこで、Limovieの吸光補正機能(correction for absorption) を使用してグラフ化してみた。
・復光は明瞭になった一方、減光は逆に判りにくくなった。
3 減光時刻の解析
・吸光補正前のグラフで減光と思われるframeを赤点にして解析してみた。
4 復光時刻の解析
5 測定画面